Vino Storia

ワインのお話

東京 / 台東

葡蔵人

BookRoad

御徒町の駅から歩いて5分、わずか10坪の建物で、国内の産地から運んだぶどうだけを使ってワインをつくっています。

  • 見学 予約制
  • 試飲あり
  • ショップ
  • カフェ・軽食

見学・予約

見学
予約制・有料のワイナリー見学(土曜・日曜の11時30分から、1人1,00…
日時
土曜・日曜
11時30分から(8月〜10月は醸造の時期のため不定期)
定員
各回8名(予約の先着順)
料金
1人1,000円
申し込み
このページのフォームから。Vino Storia がワイナリーに確かめて、2営業日以内にご連絡します(手数料なし)
見学を申し込む

営業案内

営業時間
平日 12時〜15時、17時〜19時30分
土曜・日曜・祝日 12時〜17時
定休日
水曜日
試飲
ワイナリーで、おすすめの2種をテイスティングできる
ショップ
あり(ワイナリーでワインを販売)
飲食
土曜・日曜の11時〜14時に「鴨一ワイン酒場SUN」でペアリングランチ(公式サイトの案内。問い合わせは同店へ)

8月〜10月は醸造の時期のため、見学は不定期です(この確認日も10月です)。問い合わせフォームで確かめてください。
定休日と営業時間は、公式サイトのトップ(水曜定休、上の時間)と、同じサイトの特定商取引法に基づく表記(12時〜20時、不定休)で食い違っています。 情報は2026年10月27日時点で公式サイトなどから確かめたものです。条件は変わるため、お出かけの前に公式サイトでご確認ください。

アクセス

住所
東京都台東区台東3-40-2
電車で
JR山手線 御徒町駅から徒歩5分
東京メトロ日比谷線 仲御徒町駅も最寄り

見学の申し込み

このフォームは予約の申し込みです。お申し込みを受けて、Vino Storia が葡蔵人に空き状況を確かめ、2営業日以内にメールでご連絡します。そのご連絡をもって予約の確定となります。

お申し込みの手数料はかかりません。見学の料金がある場合は、ワイナリーの定める額を当日お支払いください。ご希望日は、今日から3日後以降の日をお選びください。

見学の日時: 土曜・日曜 11時30分から(8月〜10月は醸造の時期のため不定期)

定員: 各回8名(予約の先着順)

ワイナリーからの当日の連絡用

ワイナリーの話

葡蔵人とは?

葡蔵人(BookRoad=ブックロード)は、東京都台東区の台東3丁目にあるワイナリーです。JR山手線の御徒町(おかちまち)駅から歩いて5分ほどの、わずか10坪の建物で、2017年からワインをつくっています。

名前は「葡萄」と「蔵」と「人」を合わせたもので、この三つが目に見えない道でつながり、ともに栄えるように、という願いを込めたと公式サイトは書いています。ぶどうは自分たちの農園や契約農家のある産地から運び、ワインを飲む人や店の多い都市で仕込みます。公式サイトはこれを「Made in Tokyo」のワインをつくる都市型ワイナリーと呼んでいます。

ワインの瓶には、毎年そのワインに合わせたい料理や食材が描かれます。ラベルを見れば、何と一緒に飲むとよいかが分かるようにしてあるのです。


下町の小さな醸造所と、遠くの畑

醸造の場所は、建物の1階と2階に分かれています。公式サイトによれば、並んでいるのはステンレスのタンクで、1,000リットルが4本、500リットルが4本、200リットルが1本、そして20リットルの小さなタンクが20本あります。20リットルのタンクは一から注文してつくったもので、ほかも一部を注文に合わせてつくらせたといいます。年間につくる量は、フルボトルにして24,000本です。

樽ではなくステンレスのタンクを使うのは、ワインのみずみずしさと果実の感じをそのまま生かすためだと公式サイトは説明しています。ワインの名前には品種名を付けていて、ぶどうごとの違いが分かるようにしています。

ぶどうはすべて国産です。公式サイトは長野県・山梨県・茨城県の契約農家の名前を挙げていて、商品ページを見ると、山梨県勝沼町の甲州、笛吹市のマスカット・ベーリーA(Muscat Bailey A)、長野県安曇野のシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン、山形県のデラウェア(Delaware)、茨城県八千代町の「富士の夢」と、産地が広く散らばっています。国内で育ったぶどうだけを使って国内でつくるので、どれも「日本ワイン」を名乗れます。

醸造は毎年8月から翌年の5月まで、10か月のあいだ休みなく続きます。創業のときから変えていない3種類に加えて、毎年新しいワインにも挑んでいるといいます。


歩み

葡蔵人を営む有限会社K’sプロジェクトは、2005年10月に台東区で生まれた会社です。本業は建設で、橋や道路の工事の請負や技術者の派遣を手がけています。会社のサイトは、ワイナリーを貝料理の店と並ぶ「製造・サービス事業」のひとつとして紹介していて、ワインをより身近に感じてもらい、ワインがつなぐ縁を大切にしたいという思いから、2017年に台東区でワイン造りを始めたと書いています。

公式サイトのチーム紹介では、代表の大下弘毅を「チームをまとめる人」、須合美智子を「ワインを作る人」としています。

客がワインづくりに加わる企画も続けています。「醸造体験 あなたも醸造家」は、20リットルのタンク1本ぶん、フルボトルにして20〜24本のワインを、品種選びから、ろ過をするかどうか、ラベルのデザインまで自分で決めてつくる企画です。醸造担当の須合が手伝います。

公式サイトは、葡蔵人が「日本ワイナリーアワード」で都内で唯一、5年続けて三つ星を受けているとしています。


代表的なワイン

醸し甲州は、山梨県勝沼町の甲州(こうしゅう)でつくる白ぶどうのワインで、公式サイトは葡蔵人の「定番」と呼んでいます。商品ページはこのワインの色をオレンジ色と書き、同じような色の食材と合わせるとおいしく飲めると勧めています。毎年同じように造っても、合わせたい食材は変わるといい、2025年のラベルはキャベツでした。お好み焼きと合わせたら良かった、とあります。

デラウエアは、山形県のデラウェアでつくる新酒です。2026年は造り方を変えた2種類が出ました。ひとつは、ぶどうをほおばったようなみずみずしさの白ワインで、少し冷やして飲むのが勧められています。もうひとつのオレンジデラウエア無濾過は、華やかな香りと、ろ過をしないぶんの濃い果実味があり、はじめは瓶を振らずに澄んだまま、途中から底の澱も混ぜて飲み比べる楽しみ方が紹介されています。

ベリーAは、笛吹市のマスカット・ベーリーAの赤ワインです。この品種らしいかわいらしい香りはそのままに、味は辛口に仕上げています。ボロネーゼのような肉の料理やトマトの煮込みに合うと感じたことから、2025年のラベルはトマトの缶詰の絵になりました。

富士の夢は、茨城県八千代町で育った同じ名前のぶどうでつくる赤ワインです。濃くつやのある紫色で、渋みはおだやかとされ、たれを付けて焼いたうなぎによく合うと勧められています。

調査時点(2026年10月27日)の公式通販の表示価格は、醸し甲州(2025年)が3,300円、ベリーA(2025年、売り切れ)が3,300円、富士の夢(2025年)が3,190円、2026年の新酒デラウエアの2本組が6,930円でした。

基本情報

創業
2017年(台東区でワイン造りを始めた年。運営会社の有限会社K'sプロジェクトの設立は2005年)
人物
大下弘毅(運営会社 有限会社K'sプロジェクトの代表取締役)
須合美智子(醸造の担当)
代表的なワイン
醸し甲州 / デラウエア(新酒) / ベリーA / 富士の夢
公式サイト
bookroad.tokyo

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